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【TW-E3Bレビュー】作業用イヤホンに最適!ほどよく集中できる大人しい音質

イヤホン
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ヤマハ「TW-E3B」、非常に素直な音を聴かせてくれるワイヤレスイヤホンです。

「マツコの知らない世界」でも紹介されたので気になっている方も多いのではないでしょうか。

「TW-E3B」は2021/10現在、Amazonで新品が6,000円程度で手に入ります。この価格では驚くほど高性能なワイヤレスイヤホンなので、「低価格帯のドンシャリが苦手」「初めてのイヤホンにおすすめのモデルが知りたい」という方に非常におすすめです。

音質や音の特徴、使用感まで詳しくレビューしているので、「TW-E3B」を購入しようか迷っていた方はぜひ最後までご覧ください。

操作方法やペアリングのやり方、初期化方法などは下記記事でまとめています。

管理人は有軸接続アンプによるハイレゾ環境、「TuneBrowser」によるリサンプリング環境などを整えて音楽鑑賞を行ってはいるものの、音楽関係のプロというわけではありません

あくまでも趣味で音楽やイヤホンの音を楽しんでいるだけで、音質等に関する説明は専門的知見からではなく「一般人(素人)が聴いた時にこう感じる」という感覚的なものになります。また、音に関する説明はわかりやすさを重視していますが、人によって受け取り方や表現が変わりやすい事柄であることをあらかじめご了承ください。

※音楽のジャンルについては私自身が普段よく聴くものや大雑把に分類している基準で取り上げています。「オーケストラ」や「ハイレゾ」はあくまでも好みや比較のために入れているので厳密なものではありません。

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ヤマハ「TW-E3B」の良いところ

先に「TW-E3B」の良いところをまとめると、こんな感じです。

TW-E3Bのおすすめポイント
  • 性能面に対して実売価格がリーズナブル
  • 全体をフラットにまとめる性質で癖のない素直な音色が心地良い
  • ドンシャリタイプのイヤホンが苦手な人にピッタリ
  • ながら作業用のイヤホンとして優れている

ヤマハ「TW-E3B」の悪いところ

一方、「TW-E3B」の悪いところはこのようになります。

TW-E3Bのマイナスポイント
  • 音域ごとに音量差がある曲は聴きづらいことがある
  • イヤホン本体の材質が滑りやすい
  • 物理ボタンの操作性が悪く押しにくい

ヤマハ「TW-E3B」のスペック

「TW-E3B」のスペックは以下の通りです。

項目詳細
型番TW-E3B
Bluetooth規格Bluetooth5.0
コーデックaptX、AAC、SBC
連続再生時間最大6時間
充電ケース込みで最大24時間
充電時間イヤホン:約2時間
充電ケース:約3時間
重量イヤホン片耳:約5.0g(実測5.0g)
充電ケース:-(実測38.7g)
付属品イヤーピース(S/MS/M/ML/L)各2個
充電用USB Type-Cケーブル
充電ケース

【コーデック】高音質に対応・ハイレゾや低遅延は非対応

「TW-E3B」の対応コーデックはaptX、AAC、SBCの3種類です。

コーデック対応デバイス音質遅延
aptXAndroid系
AACApple系
SBC全て××

Android系ならaptX、Apple系ならAACで接続することで高音質再生ができます。

しかしハイレゾはaptX HDやLDACといった、aptXとは異なるコーデックです。ゲームや映画に最適とされる低遅延コーデックもaptX LLなので、ハイレゾ・低遅延には「TW-E3B」は対応していません

ただし、ハイレゾ音源の再生やゲームなどの用途には使わない、ということであればaptXとAACで十分高音質を楽しめます。

ヤマハ「TW-E3B」の音質・音の傾向

「TW-E3B」は1万円以下で買えるモデルとしてはとても聴き心地の良い音を出してくれます。

フラットにまとめ上げるのが上手く万人受けしやすいタイプのイヤホンです。

傾向でいえばAppleの「AirPods」や「EarPods」に近い、いわゆる「優等生」といわれるような癖のなさが魅力といえます。ただ「AirPods」などは中音域のボーカルを立てる調整ですが、「TW-E3B」は音全体をさらにフラット(均等)にしている印象です。

全ての音を過不足なく聴かせてくれるのがこのイヤホンの良さなのですが、癖のなさ・大人しさが個性のなさに聴こえてしまう可能性もあります。イヤホンに強烈な個性を求めているなら耳に合わないかもしれません。

逆にいずれかの音域を強調しないイヤホンの方が好き、という方には非常におすすめです。

【特徴】音全体のバランスをまとめ上げるのが上手い

「TW-E3B」の特徴を一言でいうと、音の調整力に優れるイヤホンです。

いわゆる「ドンシャリ」イヤホンにありがちな、「高音が耳に刺さる」「低音が重すぎる」といった悩みとは無縁の優しい音色で安心して聴いていられます。3,000円以下の低価格帯イヤホンから乗り換えると音の癖のなさに驚くはずです。

もともとフラットな曲調だと相性は抜群

「TW-E3B」そのものの特徴としていずれかの音域を強めず、あえて全体をフラット(均等)に仕上げる傾向があります。

そのため、もともとフラットな曲調の曲だと相性が抜群です。

「TW-E3B」を使っていろいろと聴いてみて、最もマッチしていたなと感じたのは「消せない約束 ~希望の園エデン:再生編~ / Promises to Keep」でした。この曲は全体を通して低音域から高音域まで一定のボリュームになっていることが多く、「TuneBrowser」のスペクトルで見ても飛び抜けて強い音があまりありません。

「消せない約束 ~希望の園エデン:再生編~ / Promises to Keep」 の中には強烈な高音はありませんが、イメージとしてはこういった曲調だと「TW-E3B」によく合います。

ちなみに 「消せない約束 ~希望の園エデン:再生編~ / Promises to Keep」 はゲーム音楽で、FF14のBGMです。サントラ「DEATH UNTO DAWN: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」に収録されています。

…実装初期に零式前半超えるのめっちゃ大変でしたね…。

「聴き流し」「作業用」として非常におすすめ

「TW-E3B」の特徴によくマッチしている使い方として、「聴き流し」や「作業用」もおすすめです。いわゆる「ながら」用途ですね。

勉強中や仕事中に集中するための手段として音楽を聴いている方は多く、私自身「ながら」作業用のイヤホンを探すこともよくあります。何か作業を始める時、音楽を聴いてエンジンをかけたいんです。

ただ、音楽を聴きながらの作業には悩みもつきものです。

  • 曲に気を取られて逆に集中できない
  • 好きな曲だと知らず知らず口ずさんでしまう
  • 集中しようと思ったのにいつの間にか音楽鑑賞を楽しんでいる

作業用に音楽を聴こうとしてこんな経験をしたことがある方は多いはず。

私は1万円超えのイヤホン・ヘッドホンや5万円超えのハイレゾイヤホンも所有していますが、音質が良くなるほど集中しにくくなる、ということも体感しています。ハイエンドモデルで良い音を楽しもうとすると、逆に集中力が必要になるんです。

そのため、「ながら」作業用のイヤホンにはあえて低価格帯のイヤホンやハイレゾ以外のイヤホンを使うことも少なくありません。

そういった視点で見ると「TW-E3B」は「ほど良い高音質」で聴き疲れしにくいので、作業用にぴったりな性質です。

それに、情報量を削減することは脳の疲労を抑える面でも効果的です。『世界のエリートがやっている 最高の休息法』(久賀谷亮著、ダイヤモンド社版)には脳を効率良く休める方法がまとめられているのですが、ここに脳が疲労する原因も書かれています。

脳のアイドリング中に浮かんでくる雑念こそが、脳疲労の最大要因の1つ

久賀谷 亮. 世界のエリートがやっている 最高の休息法 (Kindle の位置No.628-629). ダイヤモンド社. Kindle 版.

脳は常に働き続けている器官で、様々な情報を処理し続けています。その中でもアイドリング中、つまり「意識的な活動をしていない状態」に浮かぶ雑念が脳を疲労させる大きな要因になるそうです。

重要なのは、雑念=脳疲労というところ。

この理屈でいくと、曲の情報量が増えるほど脳を疲労させる確率が高くなります。情報量といっても様々ですが、少なくともCDの6倍以上の情報量を持つといわれるハイレゾや、歌詞がある曲などは多くの情報量を持つと言って間違いないでしょう。

作業中にBGMとしてポップスをかけていて「この歌詞好きなんだよなあ〜」と曲に意識が向いてしまうと集中力が途切れ、脳も疲れるわけですね。もしかしたら脳が疲労を感じるからこそ集中力の低下にもつながっているのかもしれません。

しかし「TW-E3B」なら変に音を強調せず、聴き疲れしない大人しい音にまとめ上げてくれます。適度に情報量を削ってくれる性質が作業用にぴったりなんです。

もちろん高音がキンキン鳴る、低音が重すぎるようなイヤホンは違う意味で情報量過多になって疲れる可能性はあります。ですが「尖った部分がない」「大人しい綺麗な音を聴かせてくれる」、「TW-E3B」のようなイヤホンは作業用にうってつけてだと思います。

「リスニングケア」は小音量の方が実感しやすい

ちなみに、「TW-E3B」の特徴とされている「リスニングケア」は体感だとさりげない調整が行われる程度です。

ヤマハ独自の「リスニングケア」は、小さなボリュームの時ほど低域と高域が聴こえにくくなる人間の聴感特性や、リスニング環境における聴こえ方の違いに着目し、音量に合わせて、音のバランスが最適になるように補正。自然で聴きやすい音を再現し、過度な音量アップによる耳への負担を抑えます。

ヤマハ | TW-E3B

わかりやすいのは大音量よりも小音量で再生した時で、音量が小さいと中音域・ボーカルをくっきりと際立たせてくれます。音が小さい場合、「よく聴こえないから音を大きくしよう」となりますが、音量が小さいままでも聴きやすくなる感じですね。

ただ、オン・オフを注意深く聴き比べると確かに音量調整が行われている感じはあるものの、驚くほど劇的な変化というわけではありません。公式の説明にもあるように、あくまでも「耳への負担を抑え」る機能と解釈しておいた方が良さそうです。

でも大音量で聴き続けて耳に疲労を溜め過ぎる人もいるので、イヤホン側で自動調節してくれるのは地味にありがたい機能といえます。ワイヤレスイヤホンが初めての人や、学生さん、お子さんにプレゼントするならほのかな心遣いになって良いですね。

【音楽ジャンル】多様なジャンルに柔軟に対応できる

音楽ジャンルで見ると、「TW-E3B」はどんなジャンルでも聴きやすいイヤホンです。

ジャンル適正ジャンル適正ジャンル適正
ポップスジャズサントラ・BGM
ロックエスニックオーケストラ
クラシックEDMハイレゾ×

幅広い層が満足できるような癖のない調整で、特にポップスやEDMは全体的に楽しく聴くことができます。

ただし、どのジャンルでも一定レベル以上を保っている代わりに「TW-E3B」は突出して向いたジャンルがありません。向き不向きは音楽のジャンルというよりも曲の傾向に左右されがちなので、よく聴く曲とイヤホンが合っているかどうかが好みを分けます。

全体的に高音域や低音域など、音域ごとの音の大きさや強さにあまり差がない曲だとよく合います。逆に曲の中でトーンが急激に変化するような曲調だと、イヤホンの特性として音をこじんまりまとめる部分があるので違和感を持つこともあるかもしれません。

【音域】中音域を中心にバランス良くまとめている

音域はいずれかが強すぎることもなく弱すぎることもなく、バランス型といった感じです。

音域適正音域適正音域適正
高音域中音域低音域

最も得意なのは中音域で、ボーカル(人の声)の音域を中心に全体として癖のない仕上がりで聴かせてくれます。

癖のない自然な音色で、1万円以下の価格帯のイヤホンとしてはかなり完成度は高いです。特にAppleのEarPodsやAirPodsのような素直な音質が好みの方に向いています。AirPods系統の音質は好みだけれど、外音取り込みやノイズキャンセリングなどの機能は不要、という方には非常におすすめです。

ただ、音全体をフラットにまとめる性質上、高音域や中音域に音のボリュームを合わせようとするあまり低音域が弱くなってしまう場面があります。低音域を特に重視している方には不向きでしょう。

とはいえ音のまとまりは非常に良いので、低音域を特別強調しているイヤホンではない、とあらかじめ理解しておけば購入価値は十分です。

<高音>音割れさせず綺麗に鳴らしてくれる

高音域については、人間が聴き取れる限界ギリギリの音である20,000Hz(20kHz)近くでも音割れせずに聴かせてくれます。

イヤホンの性能的に鳴らしきれない部分は良い意味でうまくぼかし気味に、聴いていて気にならないよう自然な調整が入っています。高音域が汚くならないので、どんなジャンルの曲でも聴き流していて違和感がありません。

<中音>豊かな表現力で多彩なジャンルを楽しく聴ける

中音域は「TW-E3B」が最も得意な音域です。

ボーカルだけでなく、中音域全体で見てもブレのない豊かな表現力を持っています。表現力にしっかり軸があり、ポップスをはじめとしてクラシックやジャズなど、様々なジャンルが楽しく聴けるオールマイティな性能です。

ですがひとつ注意点として、ボーカルの声に対して高音域や低音域が強い曲はボーカルが埋もれてしまうことがあります。音域ごとの調整というより、イヤホンの特性として音の強さに落差がある曲はあまり得意ではありません。

<低音>マイルドな調整で聴き疲れしにくい

低音域は聴き疲れしないような、マイルドな鳴り方です。

低音域に特別刺激は求めていない、バランス良く聴きたい、という方に向いています。低価格帯のイヤホンのドンシャリが苦手だった方や、低音域をもっと軽く聴き流していたい方にはぜひ試してみていただきたいです。

ですが高音域や中音域と比較すると迫力に一歩欠けるので、低音メインの曲だと物足りなさが残るかもしれません。

【解像度】透明感のある音だが定位感や分離感は弱め

解像度(音の明瞭さや一音ずつの分離)は総合的に見て値段相応、特別良くもなく悪くもなく、といった印象です。

項目評価項目評価項目評価項目評価
原音再現明瞭さ定位感分離感

中音域を中心に鳴らすタイプなので音の透明感については優れていて、濁りや曇りのないクリアな音が鳴ります。

ただ、「TW-E3B」は音全体の聴きやすさに秀でていますが、そのために高音域から低音域までをできるだけ落差なくフラットにまとめようという性質があります。そうすると定位感や分離感はどうしても犠牲になる部分があるので、イヤホンの特性として致し方ないところです。

ヤマハ「TW-E3B」の装着感や扱いやすさ

ヤマハ「TW-E3B」は見た目やカラーバリエーションがおしゃれです。

  • 角張っているデザインやゴツゴツしたデザインが苦手
  • イヤホンの色がよくある黒や白ばかりでおしゃれができない
  • 重いイヤホンを長時間装着していると疲れてしまう

今までこういった悩み、不満を抱えてきた方はぜひ試してみてください。

【軽量】片耳5.0gで長時間の装着もしやすい

「TW-E3B」は片耳5.0gの軽量ワイヤレスイヤホンです。

5.0gというと、100円玉1枚(4.8~5.0g)と同じか、やや重いくらい。ワイヤレスイヤホンとしては平均的な重さといえます。丸みを帯びた形状もあって、長時間装着しても疲れを感じにくいです。

もし「5.0gでもちょっと重い・・・」という場合は、Victor「HA-FX100T」が4.2gの超軽量イヤホンです。価格帯は「TW-E3B」よりもワンランク上になりますが、音質面でもハイレゾにも負けないクオリティのイヤホンなので非常におすすめです。

50.gと4.2gでも、耳に着けるとなると体感ではかなり違います。特に3時間以上着けっぱなしにすることが多いような人はできるだけ軽いイヤホンの方がおすすめですね。

【着け方】耳の形にフィットするように斜めにする

「TW-E3B」は丸みのある形状なので、耳の内側にうまくはまりやすいです。

基本は上画像の通りに装着して、後から耳の形に合うようにひねってみましょう。耳の形は一人ひとり違うので、最適な装着位置や角度も微妙に異なります。画像と同じにならなくても、ずれにくくしっくりくる感覚があればそれが最適な着け方です。

また、装着時にはイヤホンのR(右耳)とL(左耳)のマークをしっかり確認してください。

「TW-E3B」は外観だけだと右耳・左耳の見分けがつかないため、L(左耳)用のイヤホンを誤って右耳に装着しても気づきません。音楽は問題なく聴こえるのですが、物理ボタンの操作は右耳・左耳で個別に割り振られているので操作時に混乱する可能性があります。

具体的な操作方法についてはこちらの記事で詳しくまとめているので、ぜひご覧ください。

【おしゃれな見た目とデザイン】コンパクトだがやや滑りやすい

「TW-E3B」は丸みのあるデザインで、カラーバリエーションもピンクや紫などがあっておしゃれです。

見た目がかわいらしく、男性だけでなく女性でも普段使いしやすいワイヤレスイヤホンといえます。

画像左はSennheiser(ゼンハイザー)の「CX400BT」ですが、サイズ感が近い反面、見た目の印象はかなり違います。

「TW-E3B」は耳に入れた時の見た目もコンパクトで、耳から飛び出る感じがなく収まりが良いです。衣服と同じような感覚でワンポイントのアクセントとしても着けることができる、総じておしゃれなワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

ただ、コロンとした丸みのあるコンパクトな形状なので取っ掛かりがなく、掴みにくいという難点もあります。イヤホン本体の材質もやや滑りやすいため、イヤホンをケースから取り出す際には落とさないよう注意が必要です。

【物理ボタン】押し間違いはないが装着したままは使いにくい

「TW-E3B」は最近のワイヤレスイヤホンには珍しく、物理ボタンを採用しています。

わりと押しごたえのある「カチッ」とした感触のボタンで、耳に着けたままだとそこそこ力を入れなければならず、結構押しにくいです。ボタンに関してはタッチセンサーにして欲しかった、というのが正直なところですね。

操作についてはほかのワイヤレスイヤホンと似ています。具体的な操作方法はこちらの記事で詳しくまとめているので、操作に困った時はご覧ください。

【IPX5防水】大雨でも耐えられるレベル

「TW-E3B」は防水規格のIPX5を満たしています。

IPX5は、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」ことを示す防水規格です。

簡単にいえば外出中に使用して不意の大雨がきても大丈夫、くらいの安心感があります。もちろんずっと水浸しにしているのは危険ですが、生活の中の水しぶき程度なら心配はいりません。

まとめ

「TW-E3B」は「強烈な個性はいらないから良い音が聴きたい」というニーズにぴったりなイヤホンです。

今まで3,000円前後など低価格帯のイヤホンを使っていて耳に馴染まなかった方や、高価なイヤホンを使ってみても個性が強すぎて合わなかった、という方はぜひ試してみてください。癖のない素直な音質なので聴き疲れしにくく、心地良い音色を聴かせてくれます。

また、勉強や仕事などの作業用イヤホンとしても秀逸な性能を持っています。集中力を高めるためのスイッチが欲しい、という方におすすめです。

「TW-E3B」スペック参考URL

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